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国内初! 非接触充電に対応した電動モビリティをソフトバンク傘下のHELLO CYCLINGが導入Ⅰ東京都が普及を後押し!

HELLO CYCLINGの充電ステーションと、充電ステーションに対応した特定原付「電動サイクル」



Photo:近藤スパ太郎・OpenStreet
Reporter:近藤スパ太郎 Profile Page
埼玉生まれ埼玉育ち。現在東京に居住するも本籍は埼玉県。環境問題をテーマにした番組パーソナリティを担当して以来、電動バイク追っかけタレントとして電動モビリティも追っかけている。

※この記事はまじめに「新モビリティ」や「サービスを展開する事業者の取り組み」を紹介するものですが、埼玉県人でもあるスパ太郎の個人的な表現が含まれています。目くじらを立てずに楽しんで読んで下さると幸いです。

「特定原付」がシェアリングサービスにも投入され、特にHELLO CYCLINGの「電動サイクル」を巡っては、24年にさいたま市と千葉市でシェアサービスを開始され、「埼玉vs千葉」のバチバチの対決が勃発している。そこへ東京都も参入して、3つ巴の争いに発展しているのだ!



最先端の電動モビリティが、なにかと面白い!
16歳以上なら免許不要の「特定小型原動機付自転車」(以下、特定原付)はシェアリングサービスにも投入され、事業者間ではポートの獲得合戦が激化しています。

国内最大規模のシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」は電動パワーのみで走る、座って乗れる特定原付「電動サイクル」を24年1月30に千葉市に導入し、2日後の2月1日には さいたま市でも導入されました。両市は「電動サイクル」導入の予算を組み、地域が抱える移動インフラの整備を向上させています。

それはまるで映画「翔んで埼玉」でも描かれる「埼玉vs千葉」の争いが、シェアサービスでも勃発したのようにボクには感じたのです!
※その記事はコチラ

HELLO CYCLINGの特定原付「電動サイクル」。glafit製glafit社製「NFR-01 sh」を採用している(24年2月撮影)
タイヤが14インチと大きく路面に凹凸があってもハンドルが取られにくく、座って乗れるため走行安定性が高い



埼玉出身で、現在は東京都に潜伏しているボクは、この「埼玉vs千葉」の争いに、いづれ東京も参入するのでは? と密かに偵察活動をしていたのです。

……やっぱり始まりました。三つ巴の争いが!

今月(25年)3月14日に、しかも「埼玉vs千葉」の争いとは次元が異なる ”国内初の最新サービス” を東京都が導入したのです! いや、群を抜き出ている東京の取り組みは、三つ巴ではなく、東京一強と言ってもイイかもしれない……。

さすが東京、恐るべし!!! と感じる埼玉県人のボクです。


国内初、非接触充電の特定原付車両と、非接触ステーションを展開!

充電ステーションと、充電ステーションに対応した特定原付「電動サイクル」



左の黒い充電ステーション(給電側)と、右側の車両(受電側)には、それぞれコイルが内蔵されており、給電側のコイルに電流を流すことで磁界を発生させ、受電側のコイルがその磁界を受け取ることで電力を伝達する電磁誘導の原理を利用して充電しています。

白い箱状の物が受電側コネクタチャージレシーバー

車両返却時にチャージレシーバーに充電コード(給電側コネクタ)を差し込むと自動で充電が開始!



東京都は「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、都内で新車販売される二輪車を2035年までに100%非ガソリン化することを目指しています。二輪車の非ガソリン化に向けた先駆的取組「e-モビリティ等利活用促進事業」の一環として、民間事業者の先駆的取組(新事業)を都が採択し、事業費の一部を支援しています。

国内最大規模のシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」を展開するOpenStreet社(本社:東京都港区/代表取締役社長CEO 工藤智彰)が、新たに開始する「e-モビリティ(電動サイクル)シェアリングサービス」が都に採択されました。


そして3月14日から、都内の「HELLO CYCLING」に、非接触の充電ステーション28ヵ所と、非接触充電が可能な「電動サイクル」を30台導入し、画期的な新サービスがスタートしました。

バッテリーとモーターのみで走る車両ですから、バッテリー切れやバッテリー不足の状態では、借り手がいませんよね。

これまでは人海戦術で充電済みのバッテリーに交換していましたが、この新システムでは「返却時に利用者が車両のチャージレシーバーに充電コードを差し込む」ことで充電されます。しかも電気的接点が露出していない”完全防水仕様”の “非接触充電” であるため、雨天時でも充電が可能なのです。


ステーションでの充電が可能となり、バッテリー切れの解消を図れることは、事業者にとっても利用者にとってもメリットですよね!

電動モビリティのシェアサービスで、”非接触充電”が可能になったのは、国内初! いやいや、ボクの調べでは ”世界初!” なのではないか? と思います!


この充電可能な車両や充電ステーションは今後順次拡大予定で、令和7年度末(2025年3月末)までに1200台、ステーションは300カ所を目指しているそうです。

また「e-モビリティ(電動サイクル)シェアリングサービス」の事業として、
・個人所有の特定原付の駐車場所を提供するサービスを開始
・EVバイク等の多様なモビリティが利用できるマルチモビリティポートの整備
も目指しているそうです。


もう「埼玉vs千葉」で争っている場合じゃないです。 さすが東京都だなぁ…と、埼玉県人のボクは「やられた…」と、草を食いながら痛感しています。。。


チャージレシーバーを搭載した「電動サイクル」に乗りました!

モビリティは乗ってなんぼ。 チャージレシーバーを搭載した「電動サイクル」に乗りました!
この日はOpenStreetの担当者立ち合いのもと、ワイヤレス充電を体験しました!

最高速は20km/h、街中近距離移動は最強手段かも!?

特定原付の走行は車道の左側

写真は下り坂ですが「電動サイクル」は上り坂でも力強く結構走ります

「自転車をのぞく」の表示がある道路は、一方通行の逆走(車道の左側)が可能です。小回り性が良い特定原付のメリットです!

漕がずにモーターパワーだけで走るので快適な移動です!



HELLO CYCLINGの「電動サイクル」を時々利用しているボクですが、ハンドル前側にチャージレシーバーが付いたこの車両でもハンドル操作には影響なく、いつも通りに快適に乗れました!


ポートへ返却する時には、チャージレシーバーに充電コード(送電側コネクタ)を差し込みます。

差し込むと充電ポートのチャージランプが赤く光り、充電開始! これでOKとは なんて簡単なんだ!!


今はまだ30台と28ヵ所のステーションですが、今後順次増えて行くそうなので、今後の東京都の取り組み、Open Street社の「e-モビリティ(電動サイクル)シェアリングサービス」の事業に関するボクの偵察活動は、まだまだ継続しそうです。

あっ、偵察しても特に誰かに報告する相手がいませんので、このSPANGSS内で皆さんに報告させて頂きますね。ハイ!


■「電動サイクル」のスパ太郎プチインプレ記事は コチラ


■「HELLO CYCLING」の利用について
利用には「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、電動アシスト自転車や電動サイクルの予約から決済までを簡単に行える。またアプリの地図上に表示されているステーション(全国約10,500カ所、2025年3月時点)であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能だ。

【利用料金】
電動サイクル:15分200円、4,000円/12時間
●電動アシスト自転車:利用開始30分130円、延⻑100円/15分、1,800円/12時間 
※エリアや車種によって異なる
※利用方法はアプリ又は「HELLO CYCLING」のHP参照
HELLO CYCLING HP(https://www.hellocycling.jp/
HELLO CYCLINGアプリDL(https://www.hellocycling.jp/app/openapp



■関連リンク
東京都:非接触充電システムを活用したe-モビリティシェアリングサービスを開始します
OpenStreet:ニュースリリース



【了】

この記事を書いた人
◇ MC・パーソナリティ・俳優 ◇ 趣味:二輪車・電動バイクの試乗 ◇ 埼玉出身・東京在住 ◇ 環境問題パーソナリティ
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