Reporter:近藤スパ太郎
好きな乗り物:バイク
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10月31日(土)から、カフェカブコンテストに参加中のカブ「464台」を集めた大型パネルの展示が始まった。「Honda ウエルカムプラザ青山 」で11月16日(月)まで。
「カフェカブミーティング in 青山」は、東京・青山一丁目にあるホンダ本社の「Honda ウエルカムプラザ青山 」で、毎年秋に開催されている、ホンダのバイク ”カブのオーナー”や、”カブ好き”など、2日間で約1000人程が集う人気のイベントだ。
第24回目となる今年は、新型コロナウイルスの影響を受け、インスタグラムに「cafecubaoyama」の特設アカウントを開設し『カフェカブ オンラインイベント・インスタグラムコンテスト』として開催され、コンテストには全国から「464台」が参加した。
同コンテストのオンライン開催は初の試みで、これまでは開催日当日に東京まで来ることが出来なかった地方在住のオーナーや、当日の参加が難しいオーナーも、オンライン化によって参加が可能になり、インスタ上ではオーナー同士のコミュニケーションもとられている。
コンテストは10月30日(金)18:00時点での「いいね!」の数が投票数として集計され、11月5日(木)に「Honda ウエルカムプラザ青山」HP内で発表される予定だ。
現在「Honda ウエルカムプラザ青山」では、カフェカブコンテストに参加した「464台」のカブがパネル展示され、11月16日(月)まで観覧する事が出来る。
参加者には、カフェカブミーティング限定の、カブのピンバッチが後日送付される。
「カブ」は登場から60年以上経ち、さまざまなバリエーションが存在する。 世界各国でも人気があり、カブの世界累計生産1億台を突破している、Hondaを代表する小型のオートバイだ。
ひと昔前は、新聞配達や蕎麦屋やラーメン屋の配達用バイク…というイメージがあったが、今は若者から年配者まで、街乗り用バイクとして人気が高い。
原付免許(50cc以下)や 、AT小型限定普通二輪免許(50cc超125cc以下が乗れる原付2種のAT限定免許)でも運転でき、販売台数が多い事から中古のカブも豊富にあり、安価に入手しやすいのも人気の理由の1つだ。また自分でレストアしたり、自分流にカスタムして個性的なアレンジを楽しむ人も多く、”世界に1台のカブ” も人気の理由だ。
一方で、新車のラインナップもバリエーションが豊富だ。
新海誠監督のアニメ映画「天気の子」で、夏美が主人公の森嶋帆高を乗せて街中を駆け巡ったスーパーカブを再現したピンクのカブも人気がある!(受注期間終了)
他にもビジネス向けカブ(50/110cc)や、Pro仕様のカブ(50/110cc)を自分流にカスタムする方もいる。 海外で発売されているカブは、2人乗りしやすいタイプや、スポーツバイク風、オフロードバイク風など、日本には無いタイプも複数あって、こちらも国内で人気がある。
さて。
カフェカブコンテストに参加する写真を見ても、ノーマルのまま乗る人もいれば、自分仕様にカスタムして世界に1台だけのカブにしているライダーも多い。
なんだか皆楽しそうで、筆者の私も「カブが欲しいなー」と思っている1人です。
私が個人的にいいな! と思った写真がコチラ!
なんだか温かみが伝わって来ますよね! 長女はデートに行ってしまった… というコメントにも、なんだかほのぼのしました。 このカブは子供の送迎用で購入したそうです。
余談ですが、、、
「Honda ウエルカムプラザ青山 」で展示パネルの取材終了後、プラザ内のカフェでコーヒーを飲んでいたら、元Hondaのワークスライダーで、MotoGPのテレビ解説などもする、宮城光さんに「スパ太郎さん~!」と声をかけられ、バッタリお会いしました!
そしてカブに2人で跨りました!!
ねっ!
カブ、やっぱり楽しそうでしょ??
■Instagram「cafecubaoyama」特設アカウント
https://www.instagram.com/cafecubaoyama/
「cafecubaoyama」のインスタ特設アカウントは、暫くは残すそうです
※紹介したご家族の写真は[@cafecubaoyama_05]に掲載されています
■Honda ウエルカムプラザ青山
『第24回 カフェカブミーティング in 青山』イベントページ
コチラ
■Honda バイクのページ
コチラ
and by SPANGSS