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俳優の三浦翔平さん 折り畳み式電動バイク glafit(グラフィット)のブランドサポーターに就任!|日本初の”モビチェン”もいよいよ12月に発売を発表!

glafit 鳴海禎造社長(向かって左)と、ブランドサポーターに就任した俳優の三浦翔平さん。


Reporter:近藤スパ太郎 Profile Page


「電動バイク」と「自転車」の2つの機能を併せ持つ ハイブリットバイク「GFR」を展開するglafit(グラフィット)株式会社 [本社:和歌山県和歌山市/代表取締役CEO 鳴海禎造] が設立5周年記念を迎え、「glafit 戦略発表会」が11月9日に都内で開催された。

ブランドサポーターに就任した、俳優の三浦翔平さんもステージに登壇し、鳴海社長とのトークショーやフォトセッションに参加し、SPANGSSの個別インタビューにも答えて頂いた。



glafitから発売されている「GFR-02」は、ペダルが付いた 原付1種(エンジンの50ccクラス)の ”電動モペッド”。

’17年に発売されたペダル付き電動モペッド「GFR-01」をフルモデルチェンジした車両で、自社で設計と開発を行い和歌山の工場で組み上げている。

①スロットルで走る「電動バイクモード」
②ペダルで走る「自転車モード」

と、 ”2通りの走り” が可能なハイブリットバイクで、

さらに
③電動バイク機能中でも、ペダルが追加パワーをアシスト! の走行も可能だ。

車両としては ”電動バイク” であるため、運転には”原付免許” や ”ヘルメット” が必要で、これまでは ②の「自転車モード」であっても、「自転車専用道路」や「歩道」を走ることはできなかった。


たが「電動バイク」と「自転車」に切り替える機構「モビリティカテゴリーチェンジャー(略称:モビチェン)」を、glafitが独自に開発をした。このモビチェンを「GFR-02」に取り付けることで、日本で初めて「道路交通法上の車両区分を切り替えて走行ができる、”二刀流バイク”」となるのだ。

モビチェンでナンバーを隠して自転車に切り替えた図。

モビチェンは2022年12月の発売を予定している。

※参照:「GFR-02」スパ太郎試乗インプレ記事ヤングマシンリンク



また、三浦翔平さんのブランドサポーター就任に至っては、
「俳優として多忙でありながらも、サーフィンやゴルフ、アウトドアなど多彩な趣味を持つアクティブな三浦さんのライフスタイルは、glafitのブランドメッセージ「移動を、タノシメ!」を体現されている」と、鳴海社長。

さらに、三浦さんの「ONとOFFの切替え」の二刀流の姿も、「モビチェンの二刀流」のイメージにもピッタリだったそうだ。

「glafit がつくる電動モビリティの新しい世界観を、三浦翔平さんと一緒に発信して行きたい!」と鳴海社長の談。



一方で三浦さんは、大型のエンジンバイクでツーリングも楽しんでいるそうだが、もともと”折りたたみ電動バイク” にもとても興味があったそうで、既に”シラハマホワイト”(白色)の「GFR‐02」を所有している。「小回りが利いて環境にも優しく、夢が詰まっている!」と、今後の普及に期待している。

趣味のサーフィンでも「GFR」を活用したいそうで、「クルマに積んで、波チェックや現地での移動手段に便利。サーフィン仲間にも薦めたい!」 とのこと。

クリスマスにGFRをプレゼントしたい人は? の質問に、「妻と一緒に走りたいですね」と回答。 2人で仲睦まじく走る 微笑ましいシーンを想像していたが、「一緒に混ざっていいですか?」と、鳴海社長がすかさず割り込んでリクエスト。三浦さんは「いいですよ」と笑顔で答えていた。


”二刀流バイク” にちなんで、俳優業以外にも挑戦したいことは? の質問には「プロデュース」「主夫」と回答。「アウトドア用の太いタイヤ作りや、GFR用のヘルメット、他にもおむつや、鼻を吸う器機などいろんなものを作っていきたい」と話していた。



「すごくいい仕上がりになっている」と、三浦さんもお薦めするオフィシャルムービーも公開されている。



■glafit公式HP:https://glafit.com/
※三浦翔平ブランドサポーター就任特設ページ公開中!


【了】

この記事を書いた人
◇ MC・パーソナリティ・俳優 ◇ 趣味:二輪車・電動バイクの試乗 ◇ 埼玉出身・東京在住 ◇ 環境問題パーソナリティ
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